SOFT KEY RING

反射材面

表面と裏面は、反射素材になっており、裏と表からPVCシートを挟み込んでいます。シルクスクリーン印刷とオフセット印刷を使い分けることで、製品の印象を変えることができます。

PVCシート面(内面)

反射材で挟み込まれた内側の面で、こちらも印刷を施すことができます。
反射材によって少し視認性が落ちるので、それを考慮して図柄を印刷する必要があるのですが、表面の印刷と組み合わせると、製品に複雑な表情を与えることができます。

反射素材面と、PVC面を使い分ける

反射素材面は、印刷するとくっきりと見えますが、インクが乗った部分は反射力が下がります。逆にPVC面への印刷は、内側なので反射に影響がない代わりに、反射材ですこしぼけて見えます。図柄の内容に合わせ、二つの面を使い分けてください。

印刷を使い分ける

印刷方法は、シルクスクリーン印刷と、オフセット印刷2種類があります。シルクスクリーン印刷は、発色がよく隠蔽力が高いのですが、１色ごとの印刷になり複数色にすると値段が上がってしまいます。
対してオフセット印刷は、CMYKで多色の印刷が可能です。さらに、通常インクと透明インクの二種があり、透過具合を調整しながら図柄を配置することが可能です。

塗り足しを忘れない

印刷機の仕様上、印刷位置は最大2mmほどずれることがあります。そのため、型の端まで図柄がある際は、必ず塗り足し部分を作成しておいてください。